2005年09月11日
アレ２
一日経ち憤慨も落ち着いてきた。
ただ謎が残る。
なぜあれだけ面白くないのに会場はそれなりに盛り上がっているのか。
という点である。
なんかね、あやしい。
なにがってサクラである。
ところどころにやけに大きな声で「わーすごい！」いうオバハンが混じっている。
しかも大阪弁でもないし、不自然な物言いであった。
あきらかに会場がしらけているパントマイム時もそうだった。
わしの少し後ろの席から「わー！おもしろい！」という声が・・・。
うーむ。なんじゃそれ。
おもしろい時に「わー！おもしろい！」って声出すかなあ。
考えすぎかもしれんけどどうもねえ。
会場から呼び出され、舞台に上がらされる奴だけは絶対サクラだな。
あんな動きの素人おらん。
金を使わそうとする考えもイヤだった。
３０分の休憩時間である。
あんなの日本だけや。
そこもなめられとる。
３００円のジュースをみんな買いよった。
もちろんわしもだ。
感心したのは一つ。
普通アンケートちゅうたら紙やけどパソコンだった。
おもしろく答えられるようなソフトが入っておった。
ディズニーは何年も前からやってるみたいだけど。
ではそんな感じで終了。
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2005年09月10日
アレグリア２
「２・６・２」と、思ったけど今日は前々から楽しみにしていたアレグリア２を観に行ったのでその話。
わしゃーきれた！！！
シルク・ドゥ・ソレイユ（サーカス団体）である。
ラスベガスで見たときには芸術性の高さ、肉体の限界はたまた肉体の限界に偉く衝撃を受け
「あ、これイっちゃう」と思った。
音楽もどこから聞こえてくるかいうたらイスからである。
本気と殺気（うまいこという）が入り混じる緊張感たっぷりの連続。
「うひょー！」「かっちょえー！」「おまえらアホやろ！」
いう衝撃だった。
こんなの初めて・・・ﾊｱﾊｱﾊｱ。
で、今日である。
一人１１５００円。
たまには孝行と思い、両親も一緒、計４人だ。
最初のうちから「こらやばい」と冷や汗走る。
会場２８００席は一杯である、これだけで日売３０００万かあ・・・。
お、おいしー！
４ヶ月で１００万人は入るからええっと・・・。
百億超の日本円がカナダに流れるわけだ。
おひょひょひょひょ。
などと計算しながら暴利に憤慨。
サーカスではなくただの新体操である。
そらすごい、みんな鍛えてはる、ぴょんぴょん跳ねてはる。
レベルで言うたら木下大サーカスを超えてるかもしらん。
あああああああああああああああああああああああああ。
でもな。
そんなの森末慎二見てたらええやんかああああああああああ。
中国雑技団で「もうやっちゃったこと」を繰り返すしさ。
体柔らかすぎて、ていうかあちこち折れてるレベルやし気持ち悪い。
わしゃーこんなの観に来たんじゃないんだ・・・・・・・・・・。
思った。
明らかに手を抜いている。
ていうか日本人、舐められてる。
「こんなもんで拍手しよるやろ、ジャップは・・・っぷ！」みたいな手抜き。
これ、相当憤慨。
まだ解せんことがあるので、殺気続く。
投稿者 sibirekurage : 02:33 | コメント (406) | トラックバック